
初代天帝となった男 イスカ の死。それにより彼の集めた三種の神器は主人を失い、再びばらばらとなる。
「ヤサカニノマガタマ」はそれを守る一族であった カグヅチ の手に。
「ヤタノカガミ」はイスカの側近であった スガリ の手に。
しかし「フツノミタマノツルギ」だけは、行方知れずのままであった。
イスカの死から一年。彼の偉大さを示すかのように、街は「イスカの生誕祭」で盛り上がる。
スガリより三種の神器の回収と保護を目的に雇われる傭兵 ムラクモ は、その生誕祭の準備の中で、見知らぬ女の幻影を見る。
一方、カグヅチの手に渡った「ヤサカニノマガタマ」が、三種の神器を集める女盗賊 トモエ に奪われる!
クサナギ は、自分を拾ってくれたカグヅチの恩に報いるため、トモエを追う。
トモエが「ヤタノカガミ」を狙ってスガリの前に姿を現したとき、ムラクモとクサナギは宿命のように出会う。
「お前、どこかで―。」
記憶を失くした二人の男、ムラクモとクサナギ。
そして物語は、イスカの死の真相に―。